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渋谷おとなりサンデーミニレポート
初台エリア編
渋谷のまちでみんなとつながる日。
今年も6月第一日曜日に、「渋谷おとなりサンデー」が一斉開催された。

おとなりサンデーはフランス・パリの「隣人祭」をお手本にしているイベントで、渋谷の様々なエリアでライブパフォーマンスやバザー、フリーマーケット、ワークショップなどが渋谷区民や渋谷で活動している団体によって実施されている。
毎年6月1日は一斉開催日であり、渋谷区全体がおとなりサンデーの舞台となる。
まず訪れた初台・幡ヶ谷・上原エリアでは、主に子どもたちのためのコンテンツが充実していた。
自由に道にチョークアートを施したり、バスケチーム「ALVALK東京」によるフリースローゲームや、ウォーキングフットボールの路上でのミニ試合なども開催。


少々曇天の日ではあったが、そんなことは関係なし。
商店街にたくさんの子どもたちが自由に駆け回り、あちらこちらで明るい笑い声がこだましていた。
なかには子ども自らが店長となり小さなお店を運営するなど、チャレンジャーな子どももいたほどだ。
渋谷といえば流行の最先端、IT企業、観光地というイメージが色濃いかもしれないが、少しエリアを離れてみると、まったく違う顔が見えてくるのが魅力だ。


ほかのエリアもいくつか紹介していこう。更新をお楽しみに。
writer&photo:MIRAIS
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